第98回センバツ高校野球大会(19日開幕・甲子園)の組み合わせ抽選会が6日、大阪市内で行われた。

 史上4校目の春連覇を目指す横浜(神奈川)は、初戦の相手が神村学園に決まった。

 昨春のセンバツを制したが、今大会の選出はギリギリだった。今秋ドラフト1位候補で、メジャーも注目する最速154キロ右腕・織田翔希投手(3年)を擁し、昨秋の神奈川県大会決勝では法政二に12―0と圧勝。神奈川1位として臨んだ関東大会(山梨)だったが、1回戦の高崎商大付戦は5-4で白星発進したものの、準々決勝で専大松戸に2-4で惜敗。関東8強止まりで、センバツに当確ランプは点灯できなかった。

 それでもナインはセンバツ出場を信じて冬を越え、たくましく成長。出場が決まった1月30日、村田浩明監督はナインを前に感極まった。「本当に厳しい練習を乗り越えてきてくれて、選手たちのたくましさのある目を見たときに、なんか、こうきちゃいましたね…ウルっと。泣く予定は全くなかったんですけど。それぐらい選手たちがやってくれたんだなって。まだまだこれからですけど、それが甲子園の女神様に呼んでもらったのかな」。昨秋の敗戦が無駄ではなかったと証明するためにも、2017、18年の大阪桐蔭以来、史上4校目の春連覇へ突き進む。

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