WBCが5日、東京で開幕した。米国が所属するB組は6日(日本時間7日)にテキサス州ヒューストンで開幕する。

5日(同6日)は当地で練習を行い、米国、メキシコ、イタリア、英国、ブラジル各国代表の監督、主力らが公式会見を行った。

 米国代表で主将を務めるアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)は、「トップ中のトップが国を代表して戦う機会を得ることは、とてもクールなこと。ここまで(強化試合をこなして)ムードも盛り上がっており、いい思い出をつくりたい」と意気込みを語った。

 WBC大会が、野球の国際的普及に及ぼす力にも期待を寄せ「野球という愛するスポーツが世界中で注目されるチャンスであり、たくさんの人に出来るだけ見てほしい。特に、(冬季)オリンピックが終わった直後で、(関心は)雪だるま式に増加している」と語った。デローサ監督によると、選手のグループチャットでは、ミラノ・コルティナ冬季五輪で米国に金メダルをもたらしたアイスホッケー男子チームの話題も出ており、世界一への意欲を後押ししているという。

 昨年4月に出場を表明して以来、選手集めにも尽力したジャッジは「早い段階で、いろんな選手が、僕も入れてくれよ、と参加の意欲を示してくれたので、リクルートがたやすくなった」と、自信のラインアップに胸を張る。

 アストロズの本拠地ダイキンパークは、左翼側はクロフォード・ボックスがせり出しており315フィート(96メートル)と狭く、右翼側は326フィート(99メートル)と少し遠いがフェンスが低い。「左翼のボックス席はいつも好きだし、右側のフェンスは低く、プレーするには最高の場所。ここでは辛い思い出も、いい思い出もあるが、大好きな球場だ」とジャッジは、1次ラウンドからのアーチ量産に虎視たんたんだ。

 米国は6日、初戦のブラジル戦を迎える。先発は、昨年15勝の左腕ウェブ(ジャイアンツ)だ。

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