WBC米国代表のデローサ監督が5日(日本時間6日)、ブラジルとの開幕戦を前に、公式会見に出席した。

 「目標は優勝一択か」との質問に「そうだ。

誰に対しても敬意を払うが、誰も恐れない。23年の前回は、あのトラウトVS大谷の件のあと、負けて帰ることになった。ずっと心に残っていたし、今回のメンバーを組むときも考慮にいれた。だから期待は大会を取ることだ」と断言した。

 大谷とトラウトのチームメート対決は、野球の枠を超え、世界中に大きな反響を呼んだ。同監督は「日本はこの大会に参加してきて、ずっと素晴らしいパフォーマンスを見せてきている。そこにはある種の神秘性がある。ラテンアメリカ諸国には情熱、ファンの存在がある。そういう流れが、今回の選手たちの背中を押した面がある。米国側には取り残されることへの恐れ、参加しないと損だという感覚がでてきた。実際に23年の時と、選手を勧誘する際の話は全く違った」と話した。昨季ワールドシリーズでのドジャースとブルージェイズでの死闘も記憶に新しく「今の野球は本当に最高の状態にあると思う」と続けた。

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