◆WBC 1次ラウンドC組 日本―台湾(6日・東京ドーム)
侍ジャパンのドジャース・大谷翔平投手(31)が6日、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド初戦となる台湾戦(東京ドーム)に「1番・指名打者」でスタメン出場し、両軍無得点の2回1死満塁の2打席目に先取点となる満弾を放った。
両軍無得点の2回1死満塁。
初戦から、大谷がアーチを放って見せた。ようやく出た今季初アーチにもなった。米アリゾナ州グレンデールのキャンプではライブBP(実戦形式の練習)で10打席に立ったが、安打性の当たりは2本のみで柵越えはなし。唯一出場した21日(日本時間22日)のオープン戦の敵地・エンゼルス戦でも3打数1安打で、3年ぶりにオープン戦初戦に本塁打が出なかった。帰国後は2、3日に強化試合の阪神、オリックス戦(ともに京セラドーム)に出場したが、2試合合計で5打数無安打。フリー打撃では快音を響かせたが、実戦では柵越えが出ていなかった。
1回表先頭の1打席目は、初球を捉えて打球速度117・1マイル(約188・6キロ)の強烈な当たりで右翼線への二塁打。いきなり「お茶たてポーズ」を二塁塁上で見せた。
この日の試合前にはフリー打撃を敢行。ファンが集まった中で21スイングで10本が柵越え。大きな歓声を浴びながら右翼の看板やビジョンに4本当てるなど快音を響かせた。試合前にフリー打撃を行ったのは、エンゼルス時代の23年9月4日の本拠地・オリオールズ戦前以来約3年ぶりとなった。同練習では、右脇腹を痛めてその日の試合を欠場した。
状態を心配する声もあったが、4日の会見では「体がまず状態良く、けがなくここまで来ているので、現段階では十分満足してます」と自信をのぞかせていた大谷。侍ジャパンでのアーチは23年3月12日の第5回WBC1次ラウンド・オーストラリア戦(東京ドーム)以来、1090日ぶりのアーチとなった。
23年の前回大会では、投打にフル回転。全試合に3番打者としてスタメン出場しながら、初戦の中国戦、準々決勝のイタリア戦(ともに東京ドーム)に先発登板しただけでなく、決勝の米国戦(米マイアミ)では1点差の9回に救援登板して胴上げ投手となった。文句なしの大会MVP。
大会2連覇へは「本当にどのチームも素晴らしいチームだと思いますし、前回大会もそうでしたけど、スムーズに勝てる試合というのはなかなか少ないと思う。先制されることもあれば、2点、3点離されることももちろん想定していかないといけないのかなとは思ってる。どんな状況でもしっかりチームとして、特に自分はオフェンスに加わるので、オフェンス面でしっかりと落ち着いてプレーできれば、いい試合が多くできるんじゃないかなと思います」と意気込んでいた。
◆大谷の侍ジャパンでの本塁打 初アーチは日本ハム時代の16年11月12日、強化試合・オランダ戦(東京ドーム)。23年のWBC前には強化試合の阪神戦(京セラドーム)で2打席連続弾を放った。23年WBCではオーストラリア戦の1本のみ。WBCでは2本目、強化試合を含めると5本目で、1番打者として放ったのは初だ。










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