◆WBC 第1ラウンドC組 台湾―日本(6日・東京ドーム)
侍ジャパンの大谷翔平投手(31)=ドジャース=が6日、1次ラウンド初戦となる台湾戦に「1番・DH」で先発出場。プレーボール直後、初回先頭の第1打席に立つと、割れんばかりの歓声が巻き起こった。
台湾先発は身長191センチの長身右腕テイ・コウキン。19~21年にドジャース傘下マイナーに所属した経験もある右腕で、昨季は台湾リーグ(CPBL)で11試合に登板し、5勝1敗、防御率1・49だった。
慣れ親しんだ打順で大会連覇への道がスタートした。帰国後の強化試合では、2日のオリックス戦は2番、3日の阪神戦(ともに京セラドーム)は1番で先発出場。計5打数無安打と快音は響かなかったが、井端監督はドジャースでの“定位置”で大谷を起用することを決断した。
この日の大谷は試合前としては異例のフリー打撃を実施。外野の看板を越える一発を放つなど21スイングで10本のサク越えを放ち、スケールの違いを見せつけた。シーズン中の試合前は屋内の打撃ケージ内で調整することがほとんどで、試合前のフリー打撃はエンゼルス時代の23年9月4日(日本時間5日)の本拠地・オリオールズ戦以来、約3年ぶりとなった。当日は右脇腹を痛めてその日の試合を欠場していた。
前回23年WBCでは3番打者として全7試合に出場。エンゼルス時代の23年までは2番起用が多く、FAでドジャースに移籍した24年も2番で開幕を迎えたが、同年6月以降は主に1番としての役割を果たしてきた。昨年は出場158試合のうち148試合が1番。初回先頭打者本塁打も12本放っており、今大会でもチームを勢いづける打撃に期待がかかる。
大会連覇に向けては「本当にどのチームも素晴らしいチームだと思いますし、前回大会もそうでしたけど、スムーズに勝てる試合というのはなかなか少ないと思う。どんな状況でも、オフェンス面で落ち着いてプレーできれば、いい試合が多くできるんじゃないかなと思います」と意気込んでいた大谷。23年には二刀流で大車輪の活躍を見せ、大会MVPに輝いた。今大会は投手としては登板せず、打者専念となる見込みだが、バットで連覇に導く。










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