◆WBC 1次ラウンドC組 台湾0―13日本=7回コールド=(6日・東京ドーム)

 侍ジャパンが今大会初戦の台湾戦で、2回に主要大会ではいずれも最多となる7安打、10得点を挙げ、プレミア12の決勝で敗れた相手に雪辱した。7回以降10点差の大会規定が適用され、7回コールド勝ち。

「1番・DH」で出場した大谷翔平投手(31)は2回に先制の1号グランドスラムを放つなど3安打5打点の活躍で大勝に導いた。

 強力打線が序盤に爆発した。両チーム無得点で迎えた2回、村上の四球、牧の左前安打、源田の死球などで1死満塁。ここで大谷が右翼席に1号満塁弾を放ち、4点を先制した。続く鈴木の四球で1死一塁で吉田が右中間に適時二塁打で1点追加。岡本の四球でなおも1死一、三塁で村上が二塁内野安打を放ち、台湾先発右腕のテイ・コウキンをKOした。その後も、この回2度目の打席がまわってきた大谷の適時打などで追加点を挙げて、1イニング10得点をマークした。

 3回にも岡本、源田の適時打で3点を追加。大量リードをもらった先発の山本は、初回から全力で飛ばした。3回に味方の失策や2四球などで2死満塁のピンチを招いて無安打で降板。2番手の藤平がピンチを切り抜けて、山本は2回2/3を無失点だった。

 投手陣は5回までノーヒットノーランでつなぎ、完封リレー。

1次ラウンドと準々決勝で適用される大会の7回以降10点差の大会ルールによって、コールド勝ちが決まった。連勝をかけ、7日は韓国戦(東京D)に臨む。

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