元宝塚歌劇団星組トップスターの礼真琴が、フジテレビ系スペシャルドラマ「3.11~東日本大震災15年 福島第一原発事故 命の戦い~」(13日、後9時)で看護師役に初挑戦することが7日、発表された。

 白洲迅、戸塚純貴、三浦貴大がトリプル主演を務め、2011年3月11日に起きた東日本大震災の福島第一原発事故を描くドキュメンタリードラマ。

礼は福島県の病院で救急外来の看護師長として働く五十嵐直美を演じる。地震発生後、次々に運ばれてくる患者を病院で受け入れ、大災害の救急医療現場に苦悩する。多くの患者を抱え、避難したくてもできず、高まる放射線量の中で不安を抱えながらも懸命に治療にあたるが、備蓄されている薬や食料はどんどん減っていく。

 現在放送中のTBS系「DREAM STAGE」(金曜・後10時)に続く、2度目のドラマ出演。「とにかく医療従事者の皆さまを改めて尊敬いたしました」と気を引き締め、「命の大切さや生きる力を感じつつも、共演者の皆さまの演技に私も乗っかって必死に食らいついていきました」と撮影を振り返った。

 放送を待つファンに向けて「思い出すことで苦しい思いをされる方ももちろんいらっしゃると思います。この後にもいろんなところで地震が続いていたりもしていますので、皆さんが忘れてはならないこととして、そして他人事ではなく、いつ自分の身に起こるのか分からない出来事として、大切なことをお伝えできたら」とメッセージを送った。

編集部おすすめ