◆WBC 1次ラウンドB組 米国―ブラジル(6日・米テキサス州ヒューストン=ダイキン・パーク)

 WBCの米国とブラジルとの一戦で、打球が天井に直撃する“珍事”が起こった。米国代表1番のボビー・ウィットJr.が、2点リードの4回先頭の打席で左翼へ大飛球を打ち上げ、高々と舞い上がった打球は天井に直撃。

審判は即座にファウルと判定した。

 会場のダイキン・パークは、アストロズの本拠地。西武からポスティングシステムを利用してアストロズに移籍した今井達也投手が今季からホームとして使用する。

 この日が初陣となった米国代表は、初回にA・ジャッジ外野手のWBC初打席となる1打席目に左中間2ランで先制。直後、先発ウェブが、ラミレスに初回先頭打者被弾したが、チームは3回に暴投で追加点を奪い、3―1とリードを2点に広げた。

 米国代表は23年の第5回大会では決勝で日本に敗れて準優勝。17年の第3回大会では頂点に立ったが、過去5大会で優勝したのは1度だけで、雪辱に燃えている。主将を務めるMVP3度のジャッジ、同2度のハーパーの「MVPコンビ」が、待望の初出場で中軸を担う。捕手史上最多60発のローリー、大谷と本塁打王を争ったDHシュワバー、若きスター遊撃手ウィット、昨季35発のバクストンら爆発力は圧倒的だ。

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