◆第44回中山牝馬S・G3(3月7日、中山競馬場・芝1800メートル、稍重)

 好メンバーがそろった牝馬限定重賞は16頭で争われ、1番人気のアンゴラブラック(5歳、美浦・尾関知人厩舎、父キズナ)は13着だった。

 中段前目でレースを運んだが、直線では手応えがなくなり、馬群に沈んでしまった。

 過去5戦2勝、2着2回と得意の中山コース。近2走はアイルランドT、中山金杯で重賞連続2着で、前走は強力4歳世代の牡馬カラマティアノスに鼻差迫った実力馬だったが、悔しい敗戦となってしまった。

 勝ったのは6番人気のエセルフリーダ(武藤雅騎手)で勝ちタイムは1分47秒1。11番人気のビヨンドザヴァレー(菱田裕二騎手)が2着。3番人気のパラディレーヌ(岩田望来騎手)が3着。内枠に入った3頭での決着で3連単は17万6630円の好配当となった。

 戸崎圭太騎手(アンゴラブラック=13着)「この馬のいつもの競馬はできたのですが、馬場が悪いところで反応がなかったです」

 須貝尚介調教師(クリノメイ=15着)「馬場に出てからもイレ込んでしまいました。ゲートで立ち上がってしまったし、オルフェーヴルの血が出てきたのか。次考えます」

編集部おすすめ