第98回センバツ高校野球大会(19日開幕・甲子園)で史上4校目の春連覇を狙う横浜(神奈川)が7日、横浜市内の同校グラウンドで帝京三(山梨)と今季初の対外試合を行った。「3番・一塁」で先発出場した小野舜友主将(3年)が2ランを含む4安打6打点の大暴れで打線をけん引し、14―0で勝利した。

 まずは初回1死三塁の好機で、今季“初打席”に立つと、帝京三の先発右腕に対し、内角高めの直球を捉えて右越えへ2ラン。5回2死二塁では左中間へ適時二塁打、7回1死二、三塁では左前へ2点適時打を運び、最後は8回2死二塁から左中間へ適時二塁打を放った。

 6日には組み合わせ抽選会が行われ、初戦の相手は23夏、24年夏に甲子園4強の神村学園(鹿児島)に決定。甲子園V経験校の智弁学園(奈良)、東洋大姫路(兵庫)、花咲徳栄(埼玉)に加え、昨秋の明治神宮大会4強の花巻東(岩手)と強敵ぞろいのブロックに入った。最重要視するセンバツ初戦へ向けて、最高のスタートを切った小野主将は、「今日は甲子園の初戦をイメージした形でやっていこうと選手間で話し合った。どういう投手が出てくるか分からない中での試合は数か月ぶりだったので、どうアプローチができるかという部分においてはすごく良かった。しっかりと初戦に向けて調整していきたい」と冷静に話した。

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