◆明治安田J1百年構想リーグ▽第5節 C大阪0―0(PK4―2)清水(7日、ヨドコウ桜スタジアム)

 清水エスパルスはC大阪を無失点に抑えたものの、攻撃陣もゴールを奪えず、0―0のまま迎えたPK戦を2―4で落とした。アウェーでのC大阪とのリーグ戦は、1998年に勝ったのを最後に、これで20試合勝ちなしとなった。

リーグ戦連敗のチームは次節・14日、ホームで岡山を迎え撃つ。

 前節のG大阪戦に続いて、清水はPK戦で敗れた。1人目のカピシャーバ(29)と4人目の北爪健吾(33)が止められ、C大阪には4人全員に決められた。

 シュートも後半だけで10本浴びるなど、計4対14と試合内容でも圧倒された。リーグ戦でのC大阪とのアウェー戦はこれで20戦連続勝ちなし。鬼門突破はならず「勝ち点3が欲しかったけれど、この内容では仕方ない」と吉田孝行監督(48)は厳しい表情で話した。

 それでも昨季2戦2敗、計8失点と大敗している難敵に、最後までゴールを許さなかった。今季初スタメンのGK梅田透吾(25)は「危ない場面もあったけれど、フィールドの選手が頑張ってくれた」。DF陣がコースを限定し、ほとんどのシュートが正面だった。先発を務めた昨年11月の対戦時には1―4で敗れていたが、「あまり気にせず、やれることをやればいいと思っていた。0点で終われたのは自信になります」と前を向いた。

 前節に続いて右サイドバックで先発した、今季新加入の朴乗煜(28)は、後半途中からセンターバックへ。

「韓国でやっていたポジション。慣れている」と、DF住吉ジェラニレショーン(28)と息を合わせて最終ラインで奮闘した。

 試合前には「クリーンシート(無失点)で終わりたい」と話していたが、90分フル出場で目標をクリア。「攻め込まれたけれど、みんなが体を張り、集中して守っていた」と手応えを口にした。

 次はホーム・アイスタで岡山戦。サポーターの大声援を力にして、3試合ぶりの「勝ち点3」を取りに行く。(里見 祐司)

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