◆WBC 1次ラウンドC組 日本4―3オーストラリア(8日・東京ドーム)

 オーストラリアは、侍ジャパンに逆転負けで今大会初黒星を喫した。試合後、会見したオーストラリアのニルソン監督は「非常に結果は残念でした。

世界一のチームを追い詰めましたけど、結果には失望しています」と落胆の表情を浮かべた。

 ここまでの2戦合計で21得点だった日本打線を、先発のマクドナルドが3回無失点に抑えて流れをつくった。そこから2番手のサーポルトが0回2/3、タウンゼントが1回1/3と細かくつなぎ、打線に的を絞らせなかった。

 打線は6回、1死から3番・ホワイトフィールドが一塁線を破る二塁打。この日3安打目でチャンスメイクすると、次打者の2球目に三盗を狙ってスタート。侍ジャパンの捕手・若月の送球がそれる間に本塁に生還し、先制のホームを踏んだ。

 そのまま逃げ切りをはかりたかったが、5番手のケネディが7回2死一塁から吉田正尚に逆転2ランを被弾。8回は6番手のハンプトンが1死一、三塁のピンチで代打・佐藤輝に適時二塁打を浴び、さらに1死満塁から鈴木に押し出し四球で追加点を与えた。

 9回には4番・ホールが右翼席へ、6番・ウィングローブが左翼席へそれぞれソロ。侍ジャパン・大勢に2発を浴びせて1点差まで迫ったが、及ばなかった。

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