◆WBC 1次ラウンドC組 日本4―3オーストラリア(8日・東京ドーム)

 侍ジャパン・大勢投手(26)は、最後の打者を打ち取るとホッと息を吐いた。4―1の9回に守護神として登板。

先頭打者をフォークで遊ゴロ。しかし、続くA・ホールには153キロ直球を捉えられ、右中間へソロを被弾し、WBC6登板目で初失点となった。続くデールを3球で空振り三振に抑えたが、ウィングローブには左中間へソロを浴びた。それでもパーキンスを三ゴロに打ち取って2戦連続セーブ。これで3大大会の日本人では単独最多となる4セーブ目となった。

 最後は気持ちで押し切った。この日は天覧試合で、さらに元同僚の菅野が先発。「また菅野さんと一緒に同じユニホームを着て試合ができることはうれしい」と心を躍らせていた。悔しい2被弾となったが「点を取られないことが第一ですけど、取られても最少失点でという気持ちで」と語っていたように、踏ん張った。課題も見えたこの一戦。気を引き締め直し、戦い抜く。

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