◆WBC 1次ラウンド D組 ドミニカ共和国12―1オランダ=7回コールド=(8日・米マイアミ=ローンデポパーク)

 優勝候補のドミニカ共和国がオランダ相手に序盤から猛攻。4本塁打すべてが、走者を置いた場面で飛びだす効果的な一発攻勢でオランダにコールド勝ちした。

試合後、会見したプホルス監督は「1点差でもコールドでも、いちばん大事なのは試合に勝つこと。私たちの使命はこの大会で優勝することです。それが目標です。良い投手陣、良い守備、そして試合に勝つためにベンチで必要な采配をする。それだけです」と気を引き締めた。

 1回にゲレロ(ブルージェイズ)の左翼へのタイムリーと内野ゴロで2点を先取し、3回以降は一発攻勢。3回は再びゲレロが左翼席に1号2ラン(飛距離116メートル)を放った。

 5回には絶好調カミネロ(レイズ)が角度18度、打球速度115・8マイル(約186キロ)の弾丸ライナーで左翼席に突き刺さる3ラン(飛距離129メートル)、なおもウェルズ(ヤンキース)が右翼に2ラン(飛距離118メートル)を放った。

 極めつけは7回に飛びだしたJ・ソト(メッツ)の右中間への2ラン(飛距離128メートル)。この一打で12―1となって10点差のコールド勝ちが決定する、実質的な「サヨナラ本塁打」となって、ナインがベンチから飛びだして本塁付近で祝福した。

 ドミニカ共和国はベネズエラと並んで2勝0敗。1位進出決定の日本との準々決勝は、両チームの対戦で負けたチームが対戦することになる。

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