◆WBC 1次ラウンド D組 ドミニカ共和国12―1オランダ=7回コールド=(8日・米マイアミ=ローンデポパーク)

 優勝候補のドミニカ共和国がオランダ相手に序盤から猛攻。4本塁打すべてが、走者を置いた場面で飛びだす効果的な一発攻勢でオランダにコールド勝ちした。

 試合を優位に進めたが、ベンチで険しい表情を見せていたプホルス監督に、会見では現地メディアが「怒っているように見えた。何を考えていたのか」と質問。指揮官は「いや、何でもない。ただベンチの選手たちにチャンスを与えようかと考え、フリオと話していただけだ。私の顔に感情が出ているのは、相手を尊重しなければならないからだ。我々の目標は試合に勝つことだ。そして終わるまでは、このショーは選手たちのものだ。私のショーではない。選手たちは今のところ素晴らしい仕事をしている」と釈明した。

 ドミニカ共和国はベネズエラと並んで2勝0敗。1位進出決定の日本との準々決勝は、両チームの対戦で負けたチームが対戦することになる。コールド勝ちで順調な連勝発進にも、「1点差でもコールドでも、いちばん大事なのは試合に勝つこと。

私たちの使命はこの大会で優勝することです。それが目標です。良い投手陣、良い守備、そして試合に勝つためにベンチで必要な采配をする。それだけです」と気を引き締めた。

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