山梨学院大学陸上競技部の15人が9日、東京・品川区のサンリオ本社と、多摩市のピューロランドを訪れた。同陸上部は昨年10月に同社とスポンサー契約を締結。

今回はその表敬訪問という形で実現した。

 今年正月にはユニホームの左胸にハローキティのロゴマークを付けて箱根路を走り抜けたことが大きな話題となった。サンリオの中塚亘専務取締役は「社員全体が勇気づけられた。若い力が一致団結する姿、そのためのサポートをこれからも続けていきたい」と力強く出迎えた。

 前主将の弓削征慶(ゆげまさよし)は「箱根駅伝に出場しているが、知名度はまだまだなので、注目度が上がってうれしかった。注目されたいと思っている選手も多いので、競争心に火が付いた選手もいた」と“キティユニ”の恩恵を話した。今年から主将を引き継いだ田原匠真(たばらしょうま)は「マークのおかげで他校の応援に来たファンに話しかけられることも増えた。大事な大会の前のピリピリムードも、競技場に飾ってあるキティちゃんのおかげで和み、良い雰囲気に変わる」と様々な効果が得られている様子。

 大﨑悟史(おおさきさとし)駅伝監督は、「山梨学院のファン以外の人にも応援してもらえたし、SNSでも格段に閲覧数が伸びた。他にもサンリオキャラクターのロゴを付けたいチームがたくさんある中でこうしてサポートしてもらえていることに、大変喜びを感じている。」と、強い味方のサポートに感謝した。

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