9日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)では、WBC1次ラウンドを3連勝で1位通過で決勝ラウンド進出を決めた侍ジャパンの3試合について特集した。

 コメンテーターとして出演の野球解説者・デーブ大久保氏は、2番を打ち3試合でまだヒットがない近藤健介外野手について、初戦の台湾戦で二塁打で出塁した1番・大谷翔平投手の後の打席に注目。

大谷を三塁に進める進塁打を打った場面について「自分から調子が悪くなるのを見越してでも、大谷選手を三塁に進めるんだと、思い切って無理やり引っ張ったんですね。この(打撃の)悪いクセは一瞬でつくんです」と不振の原因を分析。

 「決勝ラウンドに行ったら必ずまた戻るというの頭に入れていてください。みんなで勝ち取る一試合一試合です」と、フォアザチームを評価した。

 また、8日の豪州戦の4回2死満塁の大谷の打席で、二塁走者の牧秀悟内野手が捕手からのけん制でタッチアウトになった場面についても解説。「こういうことが起きるのが世界大会」とし、「通常は遊撃手が守っているところまでしかリードしないという決めごとがあるんですが、(打者の打球方向のデータから)シフトをとっているので、遊撃手が二塁ベースの上(すぐ後ろ)にいるんです。1歩か2歩しか出られないところにいるんですけど、牧選手はホームに帰りたくてしょうがないから、リードとって戻れないとこまで行っちゃったんですね」と話した。

 「これは絶対起きちゃいけないこと。ただ、このミスも決勝ラウンドに行く前に出たので。原因がわかって、ああいうことしちゃいけないんだよって。こんなに極端なポジショニングするチームってないんですよ。ここも勉強になったと思ってください」と、プラスにとらえていた。

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