◆WBC 1次ラウンドB組 英国8―1ブラジル(9日・米ヒューストン=ダイキンパーク)

 ブラジル代表の沢山優介投手(22)=ヤマハ=が英国戦で先発し、4回2安打無失点1四球3奪三振と好投した。4回2安打無失点だったイタリア戦に続いて、無失点の快投。

MLB公式サイトのサラ・ラングス氏によると2戦で先発して4回以上投げ、無失点だったのは、17年ストローマン(米国)以来、2大会ぶり7人目。侍ジャパンでは前田健太が13年大会で唯一達成している。

 初回2死からチザム(ヤンキース)を左飛に打ち取るなど無失点で立ち上がった。2回は1死から四球後安打で一、二塁とされたが、マーリンズの有望株ルイスを一ゴロで2死一、三塁。続く打者を左飛に打ち取り、切り抜けた。

 3回は3者凡退。4回は1死からマレー(カブス)に二塁打を打たれたが、後続を断った。

 浜松生まれの沢山は187センチの大型左腕で、最速151キロを誇る。静岡の掛川西高からヤマハに進み、4月に入社5年目を迎える。父が日系ブラジル人で、母は日本人。今回が4度目のブラジル代表入りで、WBC本戦は初出場だった。

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