子役の永尾柚乃が10日、都内で主演アニメ映画「アメリと雨の物語」(20日全国公開)の日本語吹替版完成披露イベントに登壇した。

 神戸出身で作家のアメリー・ノートンによる自伝的小説「チューブな形而上学」が原作。

1960年代の日本で生まれたベルギー人の女の子・アメリ(永尾)の目覚めと成長を描いた物語となっている。アヌシー国際アニメーション映画祭観客賞やゴールデングローブ賞アニメーション映画賞など数々の賞を受賞した注目作だ。

 永尾は、アメリのイメージカラーの淡い緑色の衣装で登場。「私は形から入るタイプなので、今回アメリとして来ました!気合入ってます!」と力強く意気込み、「台本を読んだときにこの作品に出会えて良かった、アメリになれてほんとにうれしいなと思いました」と喜んだ。

 今作で、アメリの2歳半から4歳頃までを演じた永尾。「アメリは普通に成長して声が変化するわけではなくて、2歳で自分を神だと思って3、4歳になる。どんなしゃべり方、声の出し方、雰囲気なんだろうなと常に意識して演じた」と苦労を語ると、子役ながらも意識の高さに観客は驚いていた。

編集部おすすめ