◆オープン戦 阪神2―1西武(10日・甲子園

 阪神・藤川球児監督が、決勝打を放った育成・西純に関し「展開も、こちらが何かしようとしてそうなるわけではないですから。日々の、そういうものが出てきた」と評した。

 6回の右翼守備から途中出場し、野手として甲子園デビュー。1―1の8回1死三塁で打席に入り、ウィンゲンターから勝ち越しの中前適時打を放った。創志学園から2019年ドラフト1位で入団し、投手として通算12勝。昨年オフに野手転向を決意し、バットを振り続ける日々だ。

 指揮官は「少ないチャンスかもしれないし、たくさんあるチャンスかもしれないといつも言いますけど。いつ来るか分からないし、ずっとあるか、ないか分からないものを追い続ける、と。これは、野球選手は現役の間は常ですから。野手に転向してね。まだ何も始まっていませんから」と背中を押し、オープン戦に呼んだことについては「(2軍の試合で)デッドボールが2つ当たっていましたから、それで呼びました。それは冗談ですけど(笑)。理由なく呼ぶことはない」と説明した。

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