◆WBC 1次ラウンドD組 イスラエル6―2オランダ(10日・米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 1次ラウンド突破を目指したオランダは、日本の楽天でもプレーしたアンドリュー・ジョーンズ監督(48)がWBCで初采配を振るうも1勝3敗で敗退した。「走者がいる場面で打てなければ得点は入らない。

アウトにするべきところで(いい)プレーをしなければ勝つのは難しい。選手たちは皆、最初から波に乗れなかったのかを理解している」と敗因を語った。

 それでも現在、ダイヤモンドバックスのマイナーに所属する22歳の息子ドルー・ジョーンズ(2022年1巡目指名)がこの日1番で4四球を選んだことには「彼は何ができるかを示して見せた。彼にはいつも『努力すればそれは報われる』と言っている。努力を積み重ねれば長期的に必ず報われるとね」と期待を込めた。

 オランダ領キュラソー出身で、今年1月には野球殿堂入りも果たした。本国では誰からも愛されるレジェンド。「2年間日本でプレーしたが、彼らの仕事への取り組み方が好きで(日本で)とても多くのことを学んだ。私が(日米野球で)来日した時よりも年々、上達を続けている」と、WBC連覇を狙う日本野球の強さを語っていた。

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