◆オープン戦 中日3―1ヤクルト(11日・バンテリンドーム)

 ヤクルト・奥川恭伸投手がオープン戦3度目の先発を務め、4回を無安打無失点にまとめた。

 最速149キロの速球に切れのあるスライダーで5奪三振。

3日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)では3回で被安打4、2失点と今ひとつの内容だっただけに「しっかり0点で抑えられたところはよかったと思います」と静かな口調で振り返った。4四球もコースギリギリを狙っていた部分もあってか「そんなに悪くなかったと思います」と前向きにとらえていた。先発ローテーションの軸として期待される右腕の好投に池山監督も「いい状態だと思います」と胸をなでおろしていた。

 東日本大震災の発生から15年となったこの日の試合前には両チームの監督、コーチ、選手、観客が黙とうを捧げた。石川出身の奥川も2024年の能登半島地震を経験しているとあって「こうやって野球ができていることにしっかり感謝しながらプレーしたいと思いました」と語っていた。

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