◆アジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)東地区決勝トーナメント1回戦第2戦 神戸2―1FCソウル(11日・ノエビアスタジアム神戸)※神戸が2戦合計3―1で準々決勝進出

 神戸が元日本代表FW大迫勇也、同MF井手口陽介のゴールでFCソウルに逆転勝ちし、4日のアウェー戦との2戦合計3―1で昨季逃した8強進出を果たした。準々決勝以降は4月、サウジアラビアで集中開催される予定だが、空爆が起きるなど中東の政情は不安定。

この日の試合後の記者会見で見解を問われた神戸のミヒャエル・スキッベ監督が持論を述べた。

 「まず、最初に戦争自体が本当に残念なことなので、なるべく早く終わってほしい。もちろんサッカーは素晴らしいが、戦争が起こっているなら、そちら(安全)のほうが大事だと考えている」

 その上で指揮官が、案の1つとして挙げたのが、日本開催だ。

 「(サウジアラビアでの)ファイナルトーナメント開催がもし難しいなら、日本で開催されても私は(出場国から)特に何も不平不満はないと思う。日本は平和だ。もちろん私が決めることではないが、AFC(アジアサッカー連盟)のほうで、出場チームに準じた場所で、ファイナルトーナメントの場所が決まればいい」

 スキッベ監督はかつて、アル・アイン(サウジアラビア)を率いたこともある。

 「私はサウジアラビアで仕事をしたこともあるので、国や人々は大好きだ。でも、もしサウジアラビアで開催できないなら、アラブの国の友人の皆さんと日本で会えればうれしいと個人的に思っている」

 現在、西地区の決勝トーナメント1回戦は延期されている状態。今後の大会開催に関して、AFCの判断、発表が待たれる。

編集部おすすめ