◆WBC 1次ラウンドD組 ベネズエラ5―7ドミニカ共和国(11日・米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 WBC1次ラウンド(R)D組の3連勝対決は、ドミニカ共和国がベネズエラを破って1位突破を決めた。準々決勝では13日(日本時間14日)にドミニカ共和国が韓国と激突する。

ドミニカ共和国のプホルス監督は試合後に会見し、次戦の先発は、昨季フィリーズで13勝を挙げた左腕C・サンチェスが登板することを明言した。

 ベネズエラ戦でも、4本塁打の一発攻勢。圧倒的な打線の破壊力で打ち勝った。負ければ準々決勝では前回大会王者の日本との対戦となっていた。この話題を振られると、指揮官は「ライバル関係というのはファンやメディアが作るものです。私たちはあまりそういうことを考えない。どのチームと対戦しても、勝つためにプレーします。そして今日それができた」とうなずいた。

 ドミニカ共和国は、1次ラウンド4試合で13本塁打と強力打線が好調を維持し、決勝ラウンドに乗り込む。ここからは、負けたら終わりの一発勝負。救援陣の運用も鍵を握るが、指揮官は「特定のクローザーはいません。この大会はとても短い。

ブルペンを見ると、7回以降なら誰でもクローザーになりえる。大事なのは、その回で3アウトを取れる投手をデータに基づいて選ぶこと。もし160試合のシーズンなら話は別だが、このような短期決戦では、その回を抑えられる投手を見つける必要がある」と話した。

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