日本サッカー協会(JFA)は12日、都内で理事会を開催した。現在、J1で町田、神戸が8強に勝ち残っている、アジア・チャンピオンズ・リーグ・エリート(ACLE)について、JFAの湯川和之専務理事は「現段階で何ら情報は持ち合わせていない。

AFC(アジア・サッカー連盟)のほうからもまだ連絡はきていない。AFCでも状況を確認して進めているのではないか」と中東情勢の影響を受けている同大会の状況を説明した。

 ACLEは現在、西地区の決勝トーナメント(T)1回戦が延期されている状態。今後の大会開催に関して、AFCの判断、発表が待たれている。

 同専務理事は、11日の東地区決勝T1回戦後、神戸・スキッベ監督が準々決勝以降、ファイナルトーナメント(4月、サウジアラビア開催)の日本開催を提案したことに関し、「監督がそういうことを話したというのは、報道で存じ上げているが、AFCからは何も(情報が)きていないので、現段階ではまだ検討はしていない。ただ(日本で)やらなきゃいけない時は常にホストしたいと思っている。そういった状況になれば、改めてお話しさせていただきたい」と述べた。

 また、大学サッカーの強豪・流通経大で3日に、サッカー部で部員が違法薬物を使用している疑いがあると情報提供があり、5人が使用を認めたと発表した件について、湯川氏は「昨今、我々はタスクフォースの方で(倫理、コンプライアンス順守に関する)活動をしている。今後計画として(再発防止策の)アクションプランやそういった話を進めている中で話はあった。ただ、流通経大の件に関しては、まだ警察の方で捜査している段階なので、まだ詳細の方も把握していない。また改めて報告を受けて、こちらから何かお伝えすることがあれば報告したい」と話すにとどめた。

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