◆オープン戦 ソフトバンク―巨人(12日・みずほペイペイ)

 巨人のドラフト3位・山城京平投手(22)=亜大=が、対外試合2度目の先発。5回66球を投げ、3安打無失点と好投した。

決め球のツーシームを駆使して4奪三振と、昨年日本一のソフトバンク打線を翻弄(ほんろう)した。

 初回、先頭の柳町を145キロで空振り三振に抑えて1アウト。続く野村にはストレートの四球を与えたが、柳田を遊ゴロ併殺打に仕留めて無失点で切り抜けた。2回には同郷・山川から132キロのツーシームで空振り三振を奪うなどこの回2奪三振。3回にも柳町をツーシームで空振り三振に仕留めるなど、決め球が生きた。尻上がりに調子を上げ、4回はわずか9球で、5回も走者こそ背負ったが無失点でしのいだ。

 最速154キロの速球を軸に2種のツーシーム、カットボールなどを操る即戦力左腕。2月23日の楽天とのオープン戦(那覇)では2回2/3を完璧に封じるなど、アピールに成功していた。前日11日にはジャイアンツ球場で最終調整。「去年優勝したチーム相手に投げられるのは、自分の力試しになる。思いきり投げるところは投げて、うまく自分の投球ができればいい」と意気込んでいた。

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