大相撲春場所5日目(12日、エディオンアリーナ大阪)

 西前頭9枚目・玉鷲(片男波)が初白星を挙げた。東同8枚目・宇良(木瀬)にもろ手で当たり、突っ張って前進。

そのまま3秒4で突き出した。初日からの連敗を4で止め「止まったら向こう有利になる。自分の相撲を取れて、今日はいい仕事をしたと思う」と納得の表情だった。

 前日4日目に幕内出場回数で旭天鵬を抜いて歴代単独1位となった。快挙を達成した場所で白星が遠かっただけに「今日はおいしいご飯を食べよう」と表情を緩ませたが、すぐに「ホッとしている場合じゃない。またどんどんやっていきたい」。41歳の鉄人は、闘志をみなぎらせた。

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