◆オープン戦 ソフトバンク0―1巨人(12日・みずほペイペイドーム)

 巨人のドラフト3位・山城京平投手(22)=亜大=が、対外試合2度目の先発。5回66球を投げ、3安打無失点と好投した。

「回を重ねるごとにツーシームも指にかかっていった。うまく打者を振らせることができて、収穫もできました」と宝刀・ツーシームを駆使して4奪三振。昨年日本一のソフトバンク打線を翻弄(ほんろう)し、開幕ローテ入りに向けアピールに成功した。

 回を追うごとに修正を重ねた。「きょうはあまりいい調子ではなかった。体の使い方、タイミングが合っていなかった。それでも試合の中で修正することができたのでよかったかなと思います」。ブルペンでは内海投手コーチから軸足の使い方について指導を受け、試合中にもイニングごとに指導を受けた。その成果もあり、初回はストレートの四球を与えるなど乱れていた制球は回を重ねるごとに改善。四球は初回に与えた1つのみで打者を仕留めていった。

 2月17日のロッテとの練習試合(那覇)で対外試合デビューを飾って以来、これで9回2/3無失点。内海コーチも「(回を重ねるごとに)修正してくれた。

いいアピールをしたんじゃないか」とうなずいたが、当の山城は決して満足していない。「まだまだ結果は出ていないというか、満足していない。これから悪いところもたくさん出てくると思うので、その課題をつぶしていきたい」。反省と修正を重ねながら、念願の開幕ローテをつかみ取る。

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