相模原クロスカントリーが14日、相模原市の相模原ギオンスタジアム付設クロスカントリーコースで行われ、ジュニア(高校生)男子の部5キロは、4月に青学大に入学する岩手・盛岡大付高の古川陽樹(3年)が15分4秒で優勝した。新しいチームメートの藤岡孝太郎(兵庫・須磨学園高3年)に競り勝った古川は「5000の自己ベスト記録(13分58秒62)が新入生の中では一番なので、きょうはしっかりと勝ちきりたいと思って、必死に頑張りました」と充実した表情で話した。

 青学大は今年1月の第102回箱根駅伝で往復路、総合のトリプル新記録で史上初の同一チーム2度目の3連覇(計9度目)を達成した。古川は多くの大学から勧誘を受けた中で青学大を選んだ理由について「箱根駅伝が強いからです」と明確に答えた。「1年目の目標は箱根駅伝のメンバーに入って10区を走ることです。上級生になったら3区を走りたい。塩出翔太(4年)のように、この区間はこの選手に任せられるという強い選手になりたいです」と意欲的に話した。

 青学大の新入生は8日に東京・町田市の選手寮に入寮したばかり。古川は「まだ、慣れていませんが、同部屋の飯田翔大(かいと、2年)さんが競技面も生活面も教えてくれるので一生懸命に吸収しています」と前向きに話す。「同期はライバルであり、仲間。一緒に頑張っていきたいです」と古川は爽やかに話す。

 青学大のルーキーたちの挑戦が始まった。

 ◇相模原クロスカントリー ジュニア(高校生)男子の部 上位成績

<1>古川 陽樹(岩手・盛岡大付高3年、青学大新入生)15分4秒

<2>藤岡孝太郎(兵庫・須磨学園高3年、青学大新入生)15分9秒

<3>大藪 遙斗(埼玉・東農大三高3年、青学大新入生)15分22秒

<4>森本 幸喜(神奈川・東海大相模高3年、東海大新入生)15分25秒

<5>栗林凛太朗(埼玉・花咲徳栄高3年、青学大新入生)15分27秒

<6>藤井幸太郎(神奈川・東海大相模高3年、東海大新入生)15分29秒

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