障害絶対王者の2着敗退が、SNS上で注目を浴びている。X(旧ツイッター)でも、トレンド上位に入った。

 3月14日、阪神8Rの第28回阪神スプリングジャンプ・JG2(障害芝3900メートル=10頭立て)で、昨年の最優秀障害馬のエコロデュエル(牡7歳、美浦・岩戸孝樹厩舎、父キタサンブラック)は2着。単勝1・5倍の断然人気に応えることはできなかった。3番人気で高田潤騎手騎手が騎乗したディナースタ(牡7歳、栗東・辻野泰之厩舎、父ドゥラメンテ)が1着で重賞初制覇。勝ちタイムは4分30秒7。4番人気のヘザルフェン(森一馬騎手)が3着に続いた。

 エコロデュエルは草野太郎騎手が騎乗し2番枠からスタート。草野騎手が「阪神はあんまりメンタルが安定しない」と振り返った通り、序盤から後方を進んだ。「障害も正面の飛越」(草野騎手)もあったが、徐々に進出。最後の障害でバランスを崩しながらも地力を見せて伸びてきたが、先に抜け出したディナースタにわずか鼻差、届かなかった。

 今回はメンバー唯一の62キロを背負っての出走だったこともあり、草野太郎騎手も「勝負どころで厳しいなと思ったけど、最後はバギュンと脚を使ってくれました」と前向きだった。

 同馬は昨年の中山グランドジャンプ、中山大障害を制して25年の最優秀障害馬のタイトルを獲得。春初戦2着にはファンも驚いたようだが、「前哨戦はいつもこんな感じと言えばこんな感じ…」「でも苦手なこの条件かつ最後バランス崩しながらもハナ差のエコロデュエルやっぱり化け物だよ」「去年もそうだったけどエコロデュエルは前哨戦(阪神SJ、東京HJ)は落とすのが様式美」「中山GSいい感じに行きそう」「エコロデュエルもお疲れ様!!!」「くそぉ……!!でもずっと応援してるぞ!!俺は!!!」などのコメントが寄せられている。

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