日本ハムは14日、東京D内で12日に獲得を発表していたライル・リン(林家正)捕手(28)の入団会見を行った。年俸1600万円(推定)での単年契約。

リンは高いコミュニケーション能力を武器に、チームに貢献することを誓った。

 WBCで4試合マスクをかぶった台湾代表の正捕手が、新たにチームに加わった。「自分の強みは、ピッチャーとのコミュニケーション能力。一日でも早くチームに溶け込むようにします。バッティングも去年から修正してきたので、貢献できたら」と意気込んだ。

 昨秋には日本ハムのキャンプに参加。日本へ興味を持ったきっかけは、かつて日本ハムでプレーしたスレッジだった。「マイナーにいたとき、コーチのスレッジさんが日本の野球の話をしてくれた。そのときからすごく興味があった」。NPB入りに「まさか日本でやれるとは思っていなかった。貴重な機会を頂いたので、一生懸命頑張るしかない」と目を輝かせた。

 木田GM代行は「キャッチャーとしての総合力が高いことと、バッティングの方はまだまだ伸びしろがあるだろうと判断してオファーしました」と今後の成長にも期待。

「林ヘッドコーチもいるし、グーリンもいる。リンが多いので、ライルと呼んで下さい」と笑った新助っ人が、チームに新たな刺激を与える。

 ◆ライル・リン(Lyle Chia―Cheng Lin) 1997年6月26日、台湾・新北市生まれ。28歳。高校時代に渡米し、アリゾナ州立大を経て、2019年ドラフト14巡目でダイヤモンドバックスから指名を受けた。Dバックス、ブルージェイズ、アスレチックスのマイナーでプレーし、米独立リーグのハイポイント・ロッカーズを経て日本ハム入り。185センチ、95キロ。右投右打。

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