25年限りで現役を引退した元DeNAの三嶋一輝氏の引退セレモニーが14日、ソフトバンクとのオープン戦を終えた後、横浜スタジアムで行われた。

 三嶋氏はユニホーム姿でリリーフカーに乗って登場。

現役時代のVTRが大型ビジョンに投影され「監督、コーチ、選手のみなさん今まで13年間一緒に戦ってくれてありがとうございます」と目を赤くしながらあいさつした。投手を代表して山崎康晃から、その後に家族から、最後にサプライズで大学の先輩にあたる三上朋也氏から花束が贈呈された。

 打席には同期入団の宮崎、ともにバッテリーを組んだ戸柱が捕手を務め渾身(こんしん)のラストピッチ。スタンドからはあたたかい拍手が送られた。球場内を一周した後、マウンドで7回宙を舞い13年間のプロ生活に幕を下ろした。

 背番号17は12年にドラフト2位でDeNAに入団。通算373試合、37勝34敗、42セーブの成績を残した。22年には国指定の難病である「黄色じん帯骨化症」で手術を受けた。難病に苦しみながらも、リハビリを乗り越えて23年には戦列に復帰した。

編集部おすすめ