◆明治安田J1百年構想リーグ(イースト)▽第6節 鹿島1―0川崎(14日・メルカリスタジアム)

 鹿島は川崎を1―0で下し、5連勝を飾った。0―0で迎えた後半34分にFWレオセアラが決勝点を奪った。

*  *  *

 川崎は終了間際の1点に沈んだ。首位を快走する鹿島相手に立ち上がりから善戦。後半の序盤は主導権を握ったが、トドメを差せないでいると、選手交代で圧力をかけた鹿島に屈する形となり、後半34分に決勝点を与えた。

 先発起用されたMF大島僚太、MF橘田健人、FW家長昭博、DF丸山祐市らが奮闘したものの、勝利に結びつけることはできず。長谷部茂利監督は「一言、残念な結果だった。チャンスの時に(点を)取ることができず、あの1失点は鹿島の形。日本中が知っている形でやられてしまった」と悔いた。

 「左サイドは攻守で後手を踏んでいた」とハーフタイムで修正し、後半15分のマルシーニョ投入で攻勢に出たかったが、前進こそできたものの敵陣深くまでの侵入は限られた。鹿島が後半途中から田川亨介の投入で鈴木優磨を左MFに回し、山原怜音との高さのミスマッチを作る作戦に打って出た中、元指揮官・鬼木達監督の術中にはまる形で決勝点を与えた。

 長谷部監督は「少しずつ、簡単にペナルティーエリアに入られるところは改善できてきている。攻撃はもう少しダイナミックさ、ゴールに向かう相手が嫌がるような怖い攻撃をもっともっと出していけたら。そこも改善点だと思っている」と振り返った。

編集部おすすめ