◇明治安田J1百年構想リーグ第6節(アイスタ)清水1―1(PK4―2)岡山

 J1清水はホームで岡山と対戦し、1―1からのPK戦の末に3試合ぶりの勝利を挙げた。今季4度目のPK戦となったが、GK梅田透吾が相手のシュートを2本止め、初めて勝ち点2を手にした。

 2―2で迎えた相手3人目のキックは、右に飛んで正面で両手ではじき返す。3―2となった4人目のキックには左隅へ横っ跳びし、左手1本でセーブした。「PK戦は4試合目。そんなに勝てないのかなと周りからも言われていたので、なんとか止めないといけないと思っていた。本当に止められてよかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 岡山は21年から2シーズン在籍した古巣。昨季最終戦で対戦した際は1―2で敗れており、古巣相手に初勝利となった。「僕がサッカー選手として成長させてもらったクラブ。思い入れもありますし、当時一緒にプレーしていた選手も何人かいます。最後は止めましたけど、(3人目キッカーの)木村太哉選手とああいう形で対戦するとは思わなかったので、すごく楽しめました」と笑顔を見せた。

 次節18日はアウェーで福岡と対戦する。今季初の連勝がかかる一戦だ。

90分で勝利した試合はまだ1試合のみだけに、「90分で勝ちきることを一番に考えたい。後ろはゼロで終わることにこだわりたい」と意気込んだ。(伊藤 明日香)

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