◆明治安田J1百年構想リーグ(イースト)▽第6節 鹿島1―0川崎(14日・メルカリスタジアム)

 昨季J1王者の鹿島は川崎を1―0で下し、5連勝で首位を快走。6試合消化時点で勝ち点を16に伸ばし、約4か月間かけて行われる特別大会における獲得賞金を“約2億5000万円ペース”とした。

×    ×    ×    ×

 王者・鹿島が5連勝を飾り、シーズン移行に伴う特別大会「百年構想リーグ」における賞金の“荒稼ぎモード”に突入した。苦戦が続いた0―0の後半34分、MF柴崎の浮き球をFW鈴木が折り返し、FWレオセアラが決勝点を奪った。鬼木達監督(51)は「選手の成長を感じた勝利」と手応えを示した。

 2月に開幕し6月まで行われる今大会は、勝ち点1に200万円の賞金が与えられる。日程のちょうど3分の1(6試合)を終え、勝ち点を16に伸ばし現在3200万円を積んだ鹿島は快走が続けば9600万円を獲得するペース。ここに東西の1位同士が対決するプレーオフラウンドでの優勝賞金1億5000万円が加われば、約4か月間で約2億5000万円を“荒稼ぎ”できる計算となる。

 3試合連続で決勝点を演出した柴崎は、5連勝にも「まだまだですね。6、7連勝と伸ばしていく」と貪欲だ。盤石の強さを誇る鹿島が、勝ち点と賞金を順当に積み重ねている。(岡島 智哉)

 ◆J1百年構想リーグの賞金 リーグ戦では勝ち点1あたり200万円を獲得。首位・鹿島は現時点で勝ち点16で3200万円分が確定している。さらに東西1位同士が対戦するプレーオフラウンドの勝者に1億5000万円、敗者に6000万円、2位同士の対戦の勝者に3000万円。

賞金とは別に総額10億8000万円の理念強化配分金が競技順位、人気順位ごとに分配される。

編集部おすすめ