◆WBC 準々決勝 日本―ベネズエラ(14日・米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)
WBC2連覇を目指す侍ジャパンが14日(日本時間15日午前10時8分開始予定)、準々決勝のベネズエラ戦を迎える。ドジャース・大谷翔平投手(31)は1次ラウンドと同じく「1番・指名打者」で名を連ねた。
いよいよ、負けたら終戦のヒリヒリした戦いが、米マイアミでスタートする。大谷は1次ラウンドで、6日の初戦・台湾戦では両軍無得点の2回に先制の満塁本塁打。チームを勢いづけると、7日の韓国戦でも2試合連発のソロ。8日のオーストラリア戦は快音が響かず、1位突破が決まっていた10日のチェコ戦は欠場したが、1次ラウンド3試合では9打数5安打の打率5割5分6厘、2本塁打、6打点と圧巻の成績を残した。
アクーニャ(ブレーブス)、アラエス(ジャイアンツ)、ペレス(ロイヤルズ)、コントレラス兄弟(レッドソックス、ブルワーズ)、スアレス(レッズ)ら打線にはメジャーでも屈指のスター選手が並ぶベネズエラ。1次ラウンドD組ではドミニカ共和国には5―7で敗れたが、2位通過した。先発のマウンドには、昨年の地区シリーズで大谷を3打数無安打に封じ、2年連続で12勝を挙げている左腕のスアレス(フィリーズ)が上がる。メジャートップクラスの選手が集結したハイレベルな戦いになることは間違いない。
大谷は米マイアミのローンデポパークでは23年WBCで準決勝、決勝を戦い優勝を経験。準決勝・メキシコ戦では1点を追う9回先頭で二塁打を放って「カモーン!」と絶叫し、村上(当時ヤクルト)の逆転サヨナラ打につなげた。決勝の米国戦では「3番・指名打者」でスタメン出場しながら、1点リードの9回に登板。
24年9月19日には、3本塁打を放つなど6打数6安打、10打点、2盗塁の大暴れ。メジャー史上初の「50―50」(50本塁打&50盗塁)を達成しただけでなく「51―51」まで数字を伸ばし、自身初のポストシーズン進出も決めた。エ軍時代から同球場では10試合に出場したが、9試合連続安打中で、通算41打数16安打の打率3割9分で6本塁打、16打点をマーク。昨年5月に本塁打を放った際には「本当にいい思い出が多い。24年(50―50達成)もそうでしたし、WBCも含めて、本当に好きな球場のひとつ」と口にしていた。
準々決勝へは「(ベネズエラは)ラインアップ、ピッチャー、ブルペン含めてレベルは高いと思う。自分自身は対戦したピッチャーが出てくることもあると思うけど、チームとしては見たことのないピッチャーが出てきたりとか、やったことのないバッターとやることとか、向こう(ベネズエラ)も同じだと思いますけど、そこに早くアジャストできるかどうかが一番お互いにとって難しいところであり、勝負の鍵を握るポイントなのかなと思っています」と分析。思い出の地での試合とあって「いい思い出が多くある場所なので、それを次の試合に持ち込むということはないですけど、自然にプラスになってくれればというのは大いにあると思う」と心待ちにしていた。
この日侍ジャパンは勝てば、16日(同17日)にイタリアとプエルトリコの勝者と準決勝を戦い、17日(同18日)に米国とドミニカ共和国の勝者との決勝が待っている。一方でこの試合で敗れると、WBC第6回大会にして初めて準決勝に進出できないこととなる。
◆ベネズエラ戦スタメン
(指)大谷
(右)佐藤
(中)鈴木
(左)吉田
(三)岡本
(一)村上
(二)牧
(遊)源田
(捕)若月
先発:山本










![Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Bs8QS7x7L._SL500_.jpg)
![熱闘甲子園2024 ~第106回大会 48試合完全収録~ [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31qkTQrSuML._SL500_.jpg)