◆WBC 準々決勝 日本―ベネズエラ(14日・米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 WBC2連覇を目指す侍ジャパンが14日(日本時間15日午前10時8分開始予定)、準々決勝のベネズエラ戦を迎える。ドジャース大谷翔平投手(31)は試合前練習でフリー打撃を行いサク越えを連発。

ベネズエラの強打者でメジャーでは18年に新人王、23年にMVPを大谷とそろって受賞したR・アクーニャ外野手(ブレーブス)との前哨戦に勝利した。

 大谷は計33スイング中13発のサク越えで最長140メートル。最後は4連発で締めると観客から大きな拍手が起こり、「ニッポン」コールが場内に響き渡った。

 対するアクーニャは20スイングで4発だった。

 大谷は昨年までは試合前にフリー打撃を行うことはほとんどなかったが、1次ラウンドでは台湾、韓国、オーストラリア戦の試合前にフリー打撃を行い、集まっていたファン、ともに練習をする同僚、わざわざ足を止めて見入った相手チームナインを驚かせる圧巻のパワーを見せつけていた。試合前の調整を昨季までと変えている理由について「時期的にはまだスプリングトレーニング(春季キャンプ)の時期。その時期は外で打つことはけっこうある。その習慣のひとつとして体も、スイング自体も定まっていない時期。外でしか確認できないことをまず確認する時期ではある。その一環として、大会期間中ですけど、しっかり振るという意味では外で打つのもいい調整になる」と説明していた。

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