◆WBC 準々決勝 日本―ベネズエラ(14日・米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 日本・源田壮亮内野手(33)=西武=が「8番・遊撃」でスタメン出場。第1打席は四球で出塁すると、4回1死で迎えた第2打席で中前打を放ち、今大会通算8打数5安打として、打率を6割2分5厘に上げた。

 井端監督に堅実な守備を買われて2大会連続出場となったが、打撃でも存在感を示している。1次ラウンド(R)、6日の台湾戦に「8番・遊撃」でフル出場して3安打4打点。7日の韓国戦は無安打も、8日のオーストラリア戦で1安打。1次R通算4試合で7打数4安打、打率5割7分1厘、4打点、4四死球と好調をキープしている。

 WBC初出場した23年大会は1次Rの韓国戦で帰塁時に右手小指を骨折したが、志願して試合出場を続けて、優勝に貢献。「年齢的にも、自分の中でも、今回が最後だなと。最後、優勝していい思い出にしたいなと思います」と“代表引退”の覚悟を決めて、グラウンドに立っている。

 ◆源田 壮亮(げんだ・そうすけ)1993年2月16日、大分・大分市生まれ。33歳。大分商では甲子園経験なし。愛知学院大、トヨタ自動車を経て、2016年ドラフト3位で西武に入団。1年目の17年には全試合に出場して打率2割7分、3本塁打、57打点の成績を残して新人王を獲得。

18年から24年までは遊撃手として7年連続7度のゴールデン・グラブ賞を受賞した。179センチ、77キロ。右投左打。今季推定年俸は3億円。

編集部おすすめ