第98回センバツ高校野球大会(19日開幕)に向けた甲子園練習が15日、行われた。第2日・第3試合で智弁学園(奈良)と対戦する花巻東(岩手)は、午前9時から登場した。
背番号17の菅原駿投手(2年)は最速145キロの本格派右腕。かつては菊池雄星や大谷翔平らが下級生の時につけた“出世番号”だ。「歴代の先輩方がつけていた背番号でプレッシャーはあるけれど、それに恥じない行動をしていきたい」と意気込んだ。WBCでの先輩たちの活躍も刺激だ。「WBCはニュースで見ます。気になりますが自分たちは甲子園なので、集中して早く寝たりしています」と話した。
菅原は中学時代に甲子園のマウンドを経験している。宮城仙北ボーイズのエースとして、3年夏にエイジェックカップ中学硬式野球グランドチャンピオンシリーズ」に出場。決勝でポニー筑後リバーズに延長9回タイブレークで敗れ、涙を飲んだが、5回1安打無失点と好投した。
2年ぶりの聖地のマウンドに「高いのは分かっていたけれど、実際に立って、それに合わせたフォームを練習していきたい」とチェック。昨夏はボールボーイを務めており「(その時はマウンドからは)投げていないですけれど、お客さんが入った状態の雰囲気を知っているので、投げた感覚とその雰囲気を合わせたい」とイメージはできている。
佐々木洋監督(50)は菅原に“出世番号”を託した理由を「世界に羽ばたいて欲しい選手ですので」と説明。










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