◆WBC 準々決勝 日本5―8ベネズエラ(14日・米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 侍ジャパンが乱打戦で逆転負けを喫し、準々決勝で敗退。4強入りを逃すのはプロ参加の1999年以降、WBCを含めた主要3大大会で日本史上初となった。

3点差を逆転されて敗れるのは、日本にとって主要3大大会で4度目の最大得点差だった。

 序盤から打ち合いとなった一戦で、先発・山本はアクーニャに初回先頭打者本塁打を献上。日本も大谷が初回先頭打者弾ですぐさま試合を振り出しに戻したが、鈴木が一塁走者で盗塁を試みた際にアクシデントが発生し、右膝違和感で負傷交代となった。

 2回はトーレスに左翼フェンス直撃の適時二塁打を浴び、再び1点を追う展開に。それでも1―2の3回に1死一、二塁から佐藤が右翼線への同点二塁打をマークすると、なお1死二、三塁で森下が左翼席へ勝ち越し3ランを放った。山本も4回は2者連続三振を奪うなど、4回4安打2失点で降板した。

 だが5―2の5回に2番手・隅田がガルシアに2ランを被弾。6回は4番手・伊藤がアブレイユに逆転3ランを許した。8回は5番手・種市のけん制悪送球も絡み、さらに1点を献上。その後、日本の再逆転はならなかった。

 第1回からのWBCでの日本の結果は以下の通り。

 第1回(06年)優勝

 第2回(09年)優勝

 第3回(13年)ベスト4

 第4回(17年)ベスト4

 第5回(23年)優勝

 第6回(26年)ベスト8

編集部おすすめ