◆第40回ファルコンS・G3(3月21日、中京競馬場・芝1400メートル)

 プリンセスモコ(牝3歳、栗東・藤原英昭急須や、父シャーラタン)に期待している。ダートでのデビュー戦は、好位から悠々と抜け出して、そのまま後続を3馬身差で完封した。

横綱相撲で単勝1・7倍の断然人気に応えた。

 芝に転じた2走前のつわぶき賞はスピードを生かしてハナを奪い、きつい流れを逃げ粘って2着。ゴール前で首差でかわされたものの、力を示した内容だった。前走の紅梅Sは2番手で折り合って最後までしぶとく脚を伸ばして2着を確保。田代助手は「勝ち馬がが強かったけど、この馬も垂れているわけではない。最後までしっかり走れていた」とうなずく。

 7日の報知杯フィリーズレビューを除外となったが、乗り込みは順調。「前走後はリフレッシュして相変わらず動きはいい。現状。このくらいの距離が一番力を出せる」と同助手。自在性があって、逃げても控えても、しっかりと脚を使える。相手なりに崩れない安定感も光り、同世代なら牡馬相手でも好勝負になるとみている。

(山本 理貴)

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