女子野球の「第6回栃木さくらカップ2026」の準決勝と決勝が15日、栃木県で行われ、決勝で巨人女子チームが西武ライオンズレディースを3―2で破って3年ぶり2回目の優勝を決めた。今月から指揮を執る隠善智也監督体制になって初タイトルで、リーグ戦開幕を前に今季“1冠”となった。
午前中に行われた準決勝では、昨年の全日本選手権準決勝で敗れたエイジェック(栃木)と対戦。先発の伊藤春捺の2安打1失点完投と好投し、2回に5連打と打線が爆発して5―1で破った巨人。決勝では西武ライオンズレディース(埼玉)相手に2点を失うが、最終7回に長田朱也香が「2ストライクまで追い込まれていたので、インハイに反応した」という一振りが左翼85メートルに設置した特設フェンスを越える逆転の3ラン。その裏をエースの小野寺佳奈が抑えるとナインは抱き合って喜んだ。
前日の2回戦でも延長タイブレークまでもつれサヨナラで勝ち上がった。隠善監督は「2つの接戦をものにして、選手の力ってスゲーなって思いました」とナインの健闘に驚き。「勝ちましたが勉強です。選手と共に成長したい」と前を見据えた。今月初めに宮本和知監督が球団内異動のため監督を退任し、コーチから昇格したばかり。「大会が近かったので調整が間に合うか心配でしたが、選手は変わらず練習に取り組んでくれた。自分がやるのは野球という自覚を持ってくれていた」と成長をたたえた。
今季から主将となった中江映利加にとっても、波乱の半月だった。
優秀選手(投手)に伊藤、最優秀選手に長田が選ばれ幕を閉じた大会。今月下旬に東京・府中市で行われるキャンプを経て、4月中旬にヴィーナスリーグ開幕を迎える。










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