佐賀競馬25年度の古馬短距離重賞を締めくくる報知新聞社杯 第5回九州クラウン(ダート1400メートル)が15日に行われ、石川慎将騎手(41)=佐賀=が騎乗した単勝1・4倍で断然人気のウルトラノホシ(牡5歳、佐賀・真島元徳厩舎、父ホッコータルマエ)がV。24年の佐賀皐月賞、栄城賞を制した佐賀2冠馬が完全復活を遂げた。

 10頭立てで5番枠からスタートして4番手を進み、3コーナーからスパートを開始。逃げていたデルマベルセブブを最後の直線で競り落とし、後続の追い上げをしのいで1馬身差をつけてゴールに入った。

 1年1か月の休養を経て門別に移籍して4戦した後、25年秋に佐賀に復帰。これで佐賀では11戦8勝とした。同レース初制覇となった石川慎は「直線はかわすだけだった。ファンの多い馬。星がひとつ増えたので、これからも応援をよろしくお願いします」と笑顔を見せた。表彰式では報知新聞社賞が贈られた。

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