米映画芸術科学アカデミーが主催する第98回アカデミー賞の発表・授賞式が16日(現地時間15日)、米ロサンゼルスのドルビーシアターで行われた。「WEAPONS/ウェポンズ」(ザック・クレッガー監督)のエイミー・マディガンが助演女優賞を受賞した。

 マディガンは1989年(日本公開は90年)の「フィールド・オブ・ドリームス」で、ケビン・コスナー演じる主人公の妻などを演じた女優。近年は目立った作品はなく、アカデミー賞へのノミネートも86年の「燃えてふたたび」での助演女優賞以来、40年ぶりだった。

 小さな町の学校で、同じクラスの子どもたちが一晩で次々と失踪するという事件が起きる中、疑いの目を向けられた担任の教師が真相に迫ろうとするホラーミステリー。マディガンは不気味な雰囲気を醸し出す女性・グラディスを演じ、強烈なインパクトを残した。

 賞レースでは「ワン・バトル・アフター・アナザー」のテヤナ・テイラーの対抗馬として名前が挙がり、前哨戦の一つとされるニューヨーク、ボストンの映画批評家協会賞を受賞。今月1日発表の米俳優賞(旧SAG=全米映画俳優組合賞)も獲得していた。

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