WBCでイタリアを初の準決勝進出に導いたフランシスコ・セルベリ監督の出身地は、実は相手のベネズエラだったと米大リーグ公式サイトが15日(日本時間16日)、伝えた。

 彼の母親ダメリスさんがベネズエラ人で、当地で生まれ育った。

父親のエマヌエーレさんがイタリア育ちで幼い頃にベネズエラに移住。そのため、2009年と17年2度WBCにイタリア代表で出場したことがある。

 対戦相手がベネズエラに決まった時に「私はイタリア人。ほかに道はない。これが私の仕事。プレーボールの声が聞こえたらほかの事は忘れて戦う」と語った。イタリアは過去4度ベネズエラと戦ってすべて敗れており、悔しさを晴らすチャンスとなる。

 注目されたプエルトリコとの準々決勝はイタリア国内で初めて全国放送された野球の試合だったという。「考えてみてください。イタリア南部で野球は盛んではない。それなのにみんなが見てくれたんですよ。ルールはわからなくても関係ない」。

米国、メキシコ、プエルトリコを破ったヒューストンの奇跡を、マイアミでも起こす。

 

編集部おすすめ