サッカーJ1東京VのMF森田晃樹が16日、盟友との初対戦に向けて心境を明かした。

 百年構想リーグ第7節の川崎戦(18日・味スタ)では、今季東京Vから川崎に移籍したDF谷口栄斗と初めて敵として対戦する。

共に小学時代から東京Vの下部組織でプレーしており、谷口が1学年上ながら、盟友とも言える存在。同じユニホームで幼少期から16年ぶりのJ1昇格、昨季の厳しい残留争いなど多くの経験をともにしてきただけに、試合を2日後に控えても「ちょっと不思議な感じはします。あんまりイメージできていないです、まだ」と、率直な心境を明かした。

 シーズン開幕してから連絡を取ったのは、互いに行きつけだった飲食店が移転するという話題だけだという。それでも、多くの言葉を交わさずとも分かり合える特別な存在。一緒にプレーしてきたからこそ、谷口について「両足で蹴れますし、ロングボールの質も高い。(DFラインから)前に(ボールを)入れられる選手なので、気が抜ける瞬間はない。ボランチの選手からすると、ちゃんそういうところを締めたいなと思いますし、守備のところも最後まで体を張れる」と警戒感を高める。

 ただ、前節の浦和戦でチームは原点回帰とも言えるハードワークをベースにした戦いで勝利をつかみ、手応えをつかんだ。それだけに「僕たちがやることは変わらない。浦和戦で出た強度みたいなものをそのまま出したいですし、自分たちがやりたいことは、相手陣で(ボールを)奪ってからショートカウンターじゃないですけど、攻撃で仕留めるところっていうのはできたらいいなと思います」と気合十分。ホームで迎える盟友対決を制し、連勝を狙う。

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