◆WBC 準決勝 イタリア―ベネズエラ(16日・米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 イタリア代表のフランシスコ・セルベリ監督が15日(日本時間16日)、ベネズエラとの準決勝を前に記者会見に臨み、ベネズエラナイン以外の“敵”について触れた。

 14日(同15日)のテキサス州ヒューストンでの準々決勝・プエルトリコ戦のことを思い出した。

「ヒューストンでは3万90000人のファンがいて、すごく騒がしかったことがわかっています。あの試合の後、チームに『マイアミはもっとひどいことになるぞ』と伝えました」と話した。

 前回の2023年大会にはファンとしてマイアミのスタンドに居たという指揮官。「すごく騒がしくて、今まで聞いた中で一番でした」と体感したことを鮮明に覚えている。それでも「ああいう環境で野球をするのはいいものです」と笑った。「個々のファンはわれわれに敵対的になることもあると思う。ラテン系はラテン系だ。彼らはすばらしいし、大騒ぎするだろう。僕たちを困らせるだろう。これも試合の一部であり、だからこそすばらしいんだ」と、ベネズエラ出身ながら父親がイタリア出身ということでイタリア代表と関わる指揮官らしく受け入れていた。

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