WBCに日本代表として出場した広島・小園海斗内野手が17日、マツダスタジアムで取材に応じ2028年ロサンゼルス五輪出場を熱望した。「行けるんだったら出たい。

そこに焦点当てて頑張りたい」と2年半後の五輪を大目標に定めた。

 WBCでは1次ラウンドの最終・チェコ戦(東京D)の先発出場し3打数1安打。15日の準々決勝・ベネズエラ戦(米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)では代打で準備する場面もあったが、出場はなかった。わずか1試合の出場にとどまり「試合に全然出れなくて悔しかった。でも、レベルは違うと感じていました。本当にすごかった」と率直な思いを明かした。

 大会期間中にはライブBP(実戦形式の打撃練習)でドジャース・大谷と2度対戦。カーブでバットを折られ「レベルが違う。真っすぐも変化球も全部もすごい。手も足も出ない」と痛感。19年から3年間広島で同僚だったカブス・鈴木には「日本のトップ選手の色々な動きを見とけよ」とアドバイスを受けた。ベンチから一流の立ち居振る舞いを観察。

準備の大切さを改めて感じたという。

 オフの契約更改では将来的なメジャー挑戦希望を表明した。世界基準を肌で感じ「(メジャーで)やってみたい気持ちはあるけど、そんな簡単じゃない。侍ジャパンの試合にも出ていないまだまだの選手」と実感。「確実に成績を残して、中心選手としてずっと居続けられるように」。20日・ソフトバンク戦(みずほペイペイ)から試合に出場する予定。昨季5位からの巻き返しを図るチームで、貴重な経験を生かす。

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