◆オープン戦 ロッテ4―2阪神(17日・ZOZO)

 阪神・藤川球児監督が、前日16日に帰国したWBC出場組を即スタメンで起用した理由を説明した。

 「止まっているような場面ではない。

WBCという大きな大会かもしれないですけど、ある意味でいうと、そこからすぐにスタートさせなければ止まってしまう、と。成長も止まるので。彼らは最初から普通に出られる準備がありましたので」

 森下が「3番・DH」、佐藤が「4番・三塁」、坂本が「8番・捕手」で先発出場。いずれも快音は響かなかったが、ベネズエラに敗れた準々決勝から2日後、阪神に欠かせない主力として再スタートを切った。

 指揮官は「止まる理由はない。いつも言いますけど、チームが勝った、負けたでアスリートが止まる必要はない。常に磨き続けて、現役の間はやり続けるという部分で、素晴らしい選手というのは、勝った、負けたを全て糧にして、また普通に自分のパフォーマンスを引き上げるために日々、努力する。これだけなんですよ。単純なことですから。企業に勤めているわけではないですから。企業に勤めて何日間かの休みをいただくという形とは、少し違いがある。アメリカで僕も何年かプレーしましたけど、そこの違いがある。

そのたくましさがある選手たちが今、世界の代表で戦っているから強く感じるという部分があるので、彼らに強くなってもらいたいな、と。たった2年目の指導者ですけど、思います」と続けた。

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