◆オープン戦 ロッテ4―2阪神(17日・ZOZOマリン)

 阪神が誇る佐藤&森下の“アイブラック兄弟”が超速で戻ってきた。14日(日本時間15日)の準々決勝・ベネズエラ戦に敗れ、翌日に帰国。

成田空港から千葉県内のチーム宿舎に直行し、この日のロッテ戦(ZOZO)に即先発出場した。佐藤が2打数無安打で、森下が1打数無安打1四球。快音こそ響かなかったが、開幕に向けて再出発した。

 佐藤は「いい動きができたので、それが一番」と笑顔を見せ、森下も「(時差ボケで)早く起きちゃったけど。大丈夫。しっかり頑張りたい」と気合十分だ。藤川監督は、坂本を含むWBC組の3人を即スタメン起用したことについて「止まる理由はない。常に磨き続けて、現役の間はやり続ける。力強くなってもらいたい」と理由を明かした。

 ベネズエラ戦の1点を追う3回に佐藤が同点二塁打を放ち、続く森下が一時勝ち越しの3ラン。世界に名を売った2人の猛虎戦士は臨戦態勢を整え、27日の巨人との開幕戦(東京D)に挑む。相手先発は、ドラフト1位・竹丸(鷺宮製作所)に決定。

佐藤は「しっかり準備する」と誓い、森下も「(初対戦を)苦としていない」と自信を示した。(中野 雄太)

 阪神・坂本(米国から前日の16日に帰国して即先発マスク。今年初めて才木と組んで5回1失点の好投に導く)「いい球を投げていた。まあまあ大丈夫かな…と」

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